
今年度の≪100本マラソン≫が終わりました。
過去3年は完走(100本超え)してきましたが、
・・・2011年度:101本、2012年度:154本、2013年度: 126本・・・
今回は89本と完走できませんでした。
でも、
良い作品に出会えたので大満足です。
年間のベストムービーとズッコケ超大作は、後日発表しますので、お楽しみに!
では、3月の鑑賞履歴を。
■2015年3月
「フォックスキャッチャー」 <(新規)MOVIX川口・シアター4>
チャニングテイタムは“ハリウッドの高倉健”か、役が自然と寄っていってる風情。「フォックスキャッチャー」@MOVIX川口。大金持ちのご乱心に巻き込まれちゃった、純朴レスリング馬鹿兄弟の話。をひたすら静謐に描くことで、見る側は息が詰まる感じ、殺人衝動への妙な納得感が。 #eiga
— たなやん(トーキョー映画館番長) (@tanayoung) 2015, 3月 3
「プリデスティネーション」 <横浜ブルク13・(既出)シアター3>
タイムトラベルで、自分が、自分の、自分で、自分に…カオス!「プリデスティネーション」@横浜ブルク13。タイムパラドックスものに関しては、個人的には《サマータイムマシン・ブルース》が最高峰なので、やっぱ違和感は。でも、ロジックよりも情感を中心に据えた演出ではあった。 #eiga
— たなやん(トーキョー映画館番長) (@tanayoung) 2015, 3月 5
「アメリカン・スナイパー」 <(新規)シネマサンシャイン平和島・アメイジングサウンドシアター>
イェッサー!ネガティブ(不明)!クリア(異常なし)!「アメリカン・スナイパー」@シネマサンシャイン平和島。ただただリアル…という前情報を持って観たけど、しっかりエンタメに仕上げてたのはさすがイーストウッド。リアルな戦争シーンが提示されてさてあなたは何を思う?スタイル。 #eiga
— たなやん(トーキョー映画館番長) (@tanayoung) 2015, 3月 8
「きっと、星のせいじゃない。」 <イオンシネマ新百合ケ丘・(新規)スクリーン4>
iPhone世代の生死感…「きっと、星のせいじゃない」@イオンシネマ新百合ケ丘。そこにウィレムデフォーがチャチャを入れるストーリー展開w 自分が死ぬこと自体よりも、相手(家族・恋人)を残してしまうことの方が怖いんだなぁと再認識。結果泣いていたので合格点かと。 #eiga
— たなやん(トーキョー映画館番長) (@tanayoung) 2015, 3月 8
「博士と彼女のセオリー」 <TOHOシネマズ海老名・(新規)スクリーン10>
博士の異常な愛情!?「博士と彼女のセオリー」@TOHOシネマズ海老名。博士と奥さんはなんと離婚してお互い別の相手と再婚したのでした。どこかに突出するとどこかが欠落するというコトを、決してdisらずに納得感があるように丁寧に描いた小作品かと。年齢幅を表すメイクも丁寧で。 #eiga
— たなやん(トーキョー映画館番長) (@tanayoung) 2015, 3月 15
「フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ」 <(既出)TOHOシネマズ日劇・スクリーン3>
だから何だ?!「フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ」〈R18+バージョン〉@TOHOシネマズ日劇。SMって金持ちの道楽だよなぁと。(器具代とかねw)肝心の“50の顔”が分からず終了。50もの顔は持ちようがないという暗喩なのか。「ナインハーフ」とかの焼き直しに過ぎず…。 #eiga
— たなやん(トーキョー映画館番長) (@tanayoung) 2015, 3月 15
「扉をたたく人」 <(新規)恵比寿ガーデンシネマ・スクリーン2>
国の違いは二度と会えないかもという現実…「扉をたたく人」@恵比寿ガーデンシネマ。ニューヨークで感じるまさかの国境(=入国管理局)。ラスト、地下鉄のホームで狂ったようにジャンベを叩くリチャードジェンキンスが印象に残り…、反芻するときっとまた会えるだろうという気分に。 #eiga
— たなやん(トーキョー映画館番長) (@tanayoung) 2015, 3月 31
2014年度鑑賞作品数:89本
累計スクリーン数:344スクリーン
スクリーンのレビュー数が、1年前は296でした。
今年度末で344ですので、
この1年間で50スクリーンほど増やすことができました。
これもひとえに、
いつもウォッチしていただいているみなさまの応援のおかげです。
本当にありがとうございます!
これからもよろしくお願いします!